ISTP

ひとつの分野を極める職人/実務家


実践的で解決志向、柔軟な対応が得意。手を動かしながら考える職人気質。即興での問題解決や実用的な支援をする。

ISTPは、独創的で実践的な問題解決能力に優れた、腕利きの職人タイプです。
このタイプは、理論よりも実践を重視し、自分の手で物事を作り上げることに喜びを感じます。

例えば、会議室で何かアイディアを出すよりも、実際に現場に出向き、現地を観察。手を動かして、何かを試してみるアプローチを好みます。もし、あなたがISTPでしたら、あれこれと考えるよりも、実際に手足・身体を動かすことで何が好きかを体感して見てください。きっとご自身に合った働き方を見つけられるでしょう。

ISTP

内向-感覚-思考-知覚

探求心旺盛な合理主義者

ISTPは、世の中の仕組みを理解したい強い欲求を持つ、探求心な合理主義者です。
このタイプは、物事を実際に見たり触ったりしながら学ぶことを好みます。

実際に、ISTPは、業界の慣習・ルールなどにとらわれず、肌で感じる手ごたえを大切にします。たとえ、一般的に正しいとされている事でも、常に「もっと良い方法はないか」と考え、試行錯誤を楽しみます。

この探究心は、人から見たらそっけなく見えるかもしれません。一つのプロジェクトに長期的に取り組むことが苦手な場合もあるでしょう。

ポイント

  • 実践を通じて学ぶことを好む
  • 常により良い方法を模索する
  • 長期的な集中力の維持が課題になることも

人とは違う人生を選ぶ

ISTPは、無意識のうちに周囲とは異なる道を歩む傾向があります。社会の慣習や周囲の期待にとらわれず、自分の興味・関心に従って行動を選択しています。

学生時代は、自分の好きな事に全力投球した人が多かったかもしれません。

例えば、就職・転職中のISTPは、何が得意かを模索している人が多いかもしれませんが、そのほとんどが頭で考えるよりも実際に手足を動かしているときに、本当に自分に合ったものを見つけています。

周りの友人が安定した会社に就職する中、自分だけ変わった職業に惹かれているケースはよくあります。ISTPは、外からくる情報よりも、自分が実際に行って、楽しいかどうかを重視します。

このようにISTPは、周囲の意見には流されずに、自分の好きな事に没頭する資質があります。ただし、この特徴が、時に周囲との軋轢を生むかもしれません。社会の中でうまく調和を取りながら、自分らしさを保つバランスが重要です。

ポイント

自分のスタイルを確立している

ISTPは、子供の頃から試行錯誤を重ねてきました。気づけば、自分独自のスタイルを確立している人たちが多いです。

どんなことに対しても既存のルールや方法論にとらわれず、「まずはやってみる!」の精神で、自分に合ったやり方を見出し、そのやり方を極めます。

実際にISTPは、他の人たちが思いつかない斬新な発想をすることがあります。16タイプの中で直観的なタイプと思われがちですが、その裏では誰よりも色々な事を試してきた実績があるのです。

ISTPは、この独自のスタイルによって、効率的かつ創造的に問題を解決することができます。

ただし、この独自性が時に他者との協力を難しくすることもあります。自分のスタイルを保ちつつ、他者と協調する能力を磨くことが重要です。

ポイント

ISTP

働き方・ワークスタイル

ISTPの

会社員

ISTPは、自由度が高く、実践的なスキルを活かせる職場環境で力を発揮します。

このタイプは、机上の空論よりも実際に手を動かして問題解決できる仕事を好みます。

ISTPのエンジニアやデザイナーは、パソコンに張り付き、プロダクトの制作や開発に精を出す人が多いでしょう。物事の柔らかさは人によって異なりますが、目の前の事に集中しているときに、イキイキしている人が多いです。

ISTPは、その場の状況に応じて柔軟に対応できます。何か問題があれば、その原因を探求することに時間を使い、試行錯誤をしながら、解決策を見出していきます。

一方で、長期的なキャリアプランや組織内の人間関係を維持することに関心は示さず、現場に張り付く働き方を好むでしょう。

ポイント

ISTPの

フリーランス

ISTPがフリーランスとして働く場合、その独立心と過集中力が大きな強みとなります。

ISTPは、自分のペースで仕事を進める機会を得れば、まるで水を得た魚のように生き生きとします。クライアントの問題に対して効果的な解決策を提供します。

実際に、フリーランスのプログラマー・グラフィックデザイナーのISTPは、一通りの商談を終えたら、パソコンに張り付き、クライアントが望むものを作り出します。ISTPは、過去に取り組んだことがない問題に対しても、果敢と挑み、その分析力や思考力をいかんなく発揮していきます。

この適応力と実践力は、多様なプロジェクトに対応できます。

ただし、営業活動やクライアントとの長期的な関係構築には苦手意識を持つ可能性があります。仕事とは関係のない雑談や世間話をする暇があれば、技術的なスキルを磨きたいのが本音です。

ポイント

ISTPの

経営者

ISTP経営者は、現場からのたたき上げタイプの人が多いです。職人気質なところがありますが、特定の分野で秀でており、業界や界隈では、その分野のエキスパートとなる方が多いでしょう。

このタイプの経営者は、自分独自の攻略パターンを持ち、市場の変化に対して、適切な施策を打つことに長けています。

ただし、長期的な戦略立案や従業員のマネジメントには苦手意識を持つかもしれません。
実践的なスキルだけでなく、経営者としての視野を広げることが重要です。

ポイント

筆者の感想

ISTPは、その実践的な問題解決能力と独創性で、多くの場面で革新的なアプローチを取れるタイプだと感じました。

ただし、長期的な視点や対人関係のスキルには課題があるようです。

ISTPの強みを活かしつつ、これらの課題に取り組むことで、さらに大きな成功につながるでしょう。

タイプ別

伝統主義者

  • ESTJ
  • ISTJ
  • ESFJ
  • ISFJ

活動家

  • ESTP
  • ISTP
  • ESFP
  • ISFP

分析者

  • ENTJ
  • INTJ
  • ENTP
  • INTP

理想主義者

  • ENFJ
  • INFJ
  • ENFP
  • INFP